宮原工ム店では、家づくりの過程で色々な見学会を開催しています
見学会に参加する際のメリットや注目すべき点などをご紹介
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構造見学会とは上棟後に実施される見学会で
主に断熱や気密、外壁など住宅の基本性能の現場を見ていただくイベントです
建築現場を見ることでその会社の考え方や気密・断熱に関する情報を勉強することができます
いつ行うものなの！？
構造見学会は、新築住宅の上棟が終わってから開催されることが多いイベントです。開催時期は、工務店によってスケジュールの違いがあります。自分が知りたい内容の作業が行われるタイミングで見学会に参加するのが効率的なので、参加する際にどんな内容の構造見学が可能なのかを工務店へ質問するのもいいと思います。
参加するメリットは！？
構造見学会に参加するメリットは、大きく分けて2つです。1つは、「工務店の信用度」です。建築途中の現場を一般に開放することができるのは、建物に対して自信があるからです。2つ目は、「欠陥住宅のリスク回避」です。断熱や気密など住み始めてからでしか欠陥に気づくことができない住宅の基本性能について実際の現場を見ながら勉強できることです。
どこに注目すればいいの！？
構造見学会で注目すべきポイントは、「断熱」「気密」「外壁」「防水」などです。住宅の基本性能としてとても大事な部分となります。最近の住宅には標準性能として、気密性能数値や断熱等級などを設定しています。長期優良住宅の認定に必要な目安にもなりますので、工務店に質問をして内容を確認しながら見学会を進めていきましょう。
何十年も住むことになる家だからこそ、気密と断熱はとても重要です。丁寧に施工されているからこそ、その性能は長期的に効果を発揮します。
☑断熱材が途切れていたり隙間なく入っている
☑気密シートに穴や傷が入っていない
☑配線やコードなどが適切に守られている
☑等級や性能数値を満たす作業をしている
家の外側を守ってくれる外壁は、家の中に水が入ってこないためにとても重要です。防水能力や壁の内部が結露しないような仕様を追求する必要があります。
☑防水シートが適切に貼られている
☑防水テープが適切に貼られている
☑防水処理が適切に行われている
☑丁寧な仕事をしている
作業現場や敷地内が常に整理整頓されている工務店は、丁寧な仕事をしていると考えています。近隣の方への挨拶や、作業現場が整っていることはとても大切です。
☑作業現場がきれいに整っている
☑敷地内のシートなどを適切に配置している
☑近隣にゴミや器具などが邪魔になっていない
☑清潔な環境で作業を行っている
見学会では、いろいろな見るべきポイントがありますが、一番大切なのは工務店の家づくりに対する熱意だと思います
丁寧な仕事をされる工務店は、家づくりだけではなく、周辺近隣の方にも配慮しながら作業を行っていきます
家づくりは未来づくりなので、建てたあとに住む人が住みやすい住環境を整えることも大事だと考えています
開催予定のイベントの概要はこちらから
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